小笠原流というと、形式ばった堅苦しいというイメージを持っている方がいらっしゃるようです。実際には、無駄を省いた洗練されたものです。稽古では、思いやりの心、敬いの気持ちなどを学び、無駄を省いた身体の使い方から生まれる、美しい立ち居振る舞いを習得します。また、小笠原家に伝わっている、元服式・帯直しなどの人生の行事の伝承もしております。

基本体
茶菓子の進め方
浴衣のたたみ方
元服式
帯直し