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小笠原流について

鎌倉時代から受け継がれる教えと技

礼法

小笠原流は、鎌倉時代より小笠原家によって受け継がれてきた、武家の礼法・弓術・弓馬術の流派です。
武士の立ち居振る舞いと武芸を体系化し、実用性と美しさを兼ね備えた技として伝えられてきました。以下では、小笠原流を構成する三つの技についてご紹介します。

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Rei-ho

礼法

小笠原流の礼法は、武家の礼法です。初代・小笠原長清が、源頼朝公の命により、公家の文化を取り入れて武家の作法を考案し、それが室町時代に確立されました。
武家の礼法とは、実用的であり、無駄を省いて能率的・合理的であると同時に、その所作が「美」として映るものであることを重んじます。こうした考え方に基づく動作は、現代の日常生活にも応用することができます。
立つ、座る、歩く、お辞儀をするなどの基本動作から、お茶の出し方や襖の開け方といった日常の所作を通じて、武家礼法の精神が伝えられています。
さらに、七五三の祝い、元服式などの人生の通過儀礼も、武家の式法に則ったかたちで今日まで受け継がれています。

Rei-ho

Kyujutsu

弓術

歩射とは、地上で弓を引くことの総称です。鎌倉時代に考案された式法が、今日まで受け継がれています。蟇目の儀、百々手式、大的式、三々九手挟式、草鹿式などがあり、現在も全国各地の神社で執行されています。無駄を省き、理にかない、礼法に則って行われるのが小笠原流の式法です。

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Kyubajutsu

弓馬術

騎射とは、馬の上から弓をひくことの総称です。騎射三つ物として、流鏑馬・笠懸・犬追物が広く知られています。鎌倉時代に、武家の式法としての騎射が確立されました。現在では、流鏑馬と笠懸が執行されています。

弓術
弓馬術
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